
会話がレンズに即表示される仕組みで、現場でスマホを使えない同僚と働く人には見逃せない進化です。

アイシン、会話即文字化するAIメガネ発売 記事の流れと主な事実
アイシンは2026年6月4日、音声認識・文字起こしアプリ「YYSystem」と連携するAIスマートグラス「AiLENS V1」の販売開始を発表した。このスマートグラスはThinkAR Japanが開発し、SB C&Sが国内で販売するもので、価格は8万7780円(SB C&S調べ)。YYSystemがリアルタイムで音声を文字化したデータを、Bluetooth Low Energy 5.2経由でスマートグラスのレンズに即座に表示する仕組みだ。
YYSystemはもともと聴覚障がい者のコミュニケーション支援やビジネス会議、現場作業の記録などに使われてきた。今回の連携により、スマートフォンを取り出さずに会話内容を視界内で確認できるようになり、対面コミュニケーションの質と業務効率の両立が期待される。特に工場や現場など、両手がふさがっている環境での活用が見込まれる。
AiLENS V1はGreen MicroLEDディスプレイを採用し、本体質量は約38gと軽量。最大約10時間の連続使用が可能で、バッテリー面でも実用性が高い。また、社内会議や顧客対応を想定し、カメラをあえて搭載しない設計とすることで、プライバシーとセキュリティへの配慮も強調されている。一方で、YYSystem使用時は翻訳やテレプロンプター機能など他の標準機能は利用できない。
主な事実
- 2026年6月5日から、AIスマートグラス「AiLENS V1」の販売が開始される
- 「AiLENS V1」はThinkAR Japanが開発、SB C&Sが国内販売、価格は8万7780円
- アイシンの音声文字起こしアプリ「YYSystem」と連携し、会話をリアルタイムでレンズに字幕表示
- 本体質量は約38g、最大約10時間使用可能なバッテリーを搭載
- カメラを非搭載とし、企業内や顧客先でのプライバシー配慮を実現
- YYSystem使用時は翻訳やテレプロンプター機能は利用不可
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