FQ-42Aダーク・メルリンとFQ-44Aフューリーの2機種が並ぶ無人戦闘機のコンセプトアート
FQ-42Aダーク・メルリンとFQ-44Aフューリーの2機種が並ぶ無人戦闘機のコンセプトアート

機体の選定は決まりましたが、戦闘機の頭脳となるAIソフトの競争はまだ続きます。この動きを追う同僚と見たい文脈が少し見えてきます。

米空軍、無人戦闘機2機種を正式採用 記事の流れと主な事実

米空軍は2026年6月17日、無人戦闘機(CCA)プログラムの第1段階(Increment1)において、ジェネラル・アトミックスのFQ-42AとアンドゥリルのFQ-44Aを正式に発注したと発表しました。これにより、両機は試作機から量産機へと移行します。機体の選定が進む一方で、戦闘機の「頭脳」となる自律型ミッションソフトウェアの選定は新たな競争フェーズに入りました。シールドAI、コリンズ・エアロスペース、アンドゥリルの3社が6か月間の評価期間を経て競い合い、2027年夏に単一の供給企業が選ばれる予定です。

主な事実

  • 米空軍は2026年6月17日、FQ-42A(ジェネラル・アトミックス)とFQ-44A(アンドゥリル)を正式発注した。
  • FQ-42Aの初飛行は2025年8月、FQ-44Aは2025年10月にそれぞれ実施済み。
  • 無人戦闘機のAIソフトウェアはシールドAI、コリンズ・エアロスペース、アンドゥリルの3社が競合中。
  • AIソフトウェアの最終選定は2027年夏に決定される予定。
  • 米空軍はベンダーロックインを防ぐため、6社で構成されるIDIQ契約を発表した。

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