起亜PV5の外観。ワイドなボディと大きなサイドスライドドア、跳ね上げ式リアゲートが特徴的なEVミニバン。
起亜PV5の外観。ワイドなボディと大きなサイドスライドドア、跳ね上げ式リアゲートが特徴的なEVミニバン。

幅広ボディと16通りのカスタムが選べるEVバンの登場で、商用・レクリエーション用途の選択肢が広がります。この動きを追う同僚や知人と、背景を共有するきっかけになります。

起亜、日本向け新EVミニバン発売 記事の流れと主な事実

韓国自動車メーカーの起亜(KIA)が、日本市場向けに新規開発したバッテリーEV「PV5」を2026年5月13日に正式発売しました。ワンボックスタイプのミニバンで、全長はトヨタ「ノア/ヴォクシー」と同じ4695mmですが、全幅が1895mmと165mmワイドな設計です。コンセプトカーのような先進的なデザインと、実用性を重視した室内レイアウトが特徴です。

PV5の最大の特徴は「フレキシブルボディシステム」。運転席と助手席を備えた基本車体に、目的別のボディモジュールを組み合わせることで、最大16通りのバリエーションを実現します。商用モデルのラゲッジ拡張や、居住モジュール搭載によるキャンプ仕様へのカスタマイズも可能です。スライドドアは「ガッポリ開口」と呼ばれる大きな開口部を備え、乗り降りや荷物の積み下ろしに優れています。

車両は5人乗りの「パッセンジャー」と2人乗りの「カーゴ」の2タイプ。バッテリーは71.2kWh(ロングレンジ)と51.5kWh(スタンダード)から選択可能で、カーゴモデルには将来的に43.3kWhのエコノミー仕様も追加予定です。価格はカーゴのスタンダードモデルが619万円から、パッセンジャーが679万円から(いずれも税込)。

カーゴモデルは環境省のLEVO補助金の対象となり、最大196万4000円の補助を受けられます。一方、パッセンジャーモデルはEV補助金の申請中です。今後の普及動向と、日本の道路環境への適応が注目されます。

主な事実

  • 起亜のEVミニバン「PV5」は2026年5月13日に日本で正式発売された。
  • 全長4695mmでトヨタ・ヴォクシーと同じだが、全幅は1895mmと165mmワイド。
  • フレキシブルボディシステムにより、最大16通りのバリエーションが可能。
  • カーゴモデルはLEVO補助金の対象で、最大196万4000円の補助を受けられる。
  • 価格はカーゴのスタンダードモデルが619万円から、パッセンジャーが679万円から(税込)。
  • バッテリーは71.2kWhと51.5kWhから選択可能で、カーゴには将来的に43.3kWhのエコノミー仕様が追加予定。

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