
1200kmにわたる深海の死者の都市で、生命のサイクルを追う同僚や研究者に共有したい文脈があります。

500万年続くクジラの墓場発見 記事の流れと主な事実
オーストラリアと南極大陸の間にあるインド洋南東部のディアマンティナ断裂帯で、史上最大規模のクジラ墓場が発見されました。水深4616〜7001メートルの深海底に、約1200キロメートルにわたりクジラの死骸や化石が分布しており、新たに5つのホエールフォール群集と476個体分の化石化した鯨類遺骸が確認されました。ホエールフォールとは、クジラの死骸が深海に沈み、その有機物をエネルギー源として多様な生物が集まる生態系のことです。
主な事実
- クジラの死骸が集積する「ホエールフォール」は、深海における生命のオアシスとなる
- ディアマンティナ断裂帯で約1200kmにわたり、476個体分の化石化した鯨類遺骸が確認された
- 新たに5つのホエールフォール群集が発見され、最大級・最深・最古級の記録を持つ
- この墓場は一度に大量のクジラが死んだのではなく、約500万年かけて少しずつ形成された
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